プチ整形
先週の月曜日、幼い頃からずっと夢だった、目を二重にする手術を受けました。
顔をいじるのは、産まれて初めてです。私は手術着に着かえるまで、「大丈夫、大丈夫。簡単な手術だもん。20分くらいで終わるさ~」とヘラヘラしてました。
でも、手術着に着替え、手術台に乗って、血圧をはかり出した途端、私はドキドキしてきたのです。
医師が到着し、まず、点眼麻酔です。そのあと瞼の表と裏に3か所づつ麻酔注射を打ちます(これが痛かった)
すると、「00号の針がないぞ~。糸はあるけど。」と、「ん?」となることが・・・
どうやら針がないようなのです。でも、もうこっちは麻酔されて、太陽のように眩しいライトが当てられているので、もう、「じゃあ、やめます」とは言えない。
看護師さんたちが右往左往して、針を探しているのも気配でわかります。いろんな所に電話して、急遽届けてはもらえないだろうか?とか話してるのも聞こえます。
私の心では、ずっと、「イエズス イエズス イエズス」と唱えています。顔面がサーッと青くなるのも感じますが、医師を信じるのみです。
そして、「こっちの小さいヤツでいくか」の、その「小さい針」で、縫い始めました。
眼球に傷がつかないように、眼球に、ゴムのようなものでできたカバーをグイッといれるのですが、これが結構痛い。そして!
麻酔は効いてるとはいえ、なにをしてるのか、ぜ~んぶわかるのです。
これ、結構な恐怖ですよ。
今回は「埋没法」という、糸を使った手術法で、強くこすれば、糸は切れるとのことでした。糸は2か所、縫いつけられ、手術はおわりました。
術中、「先生、針は大丈夫ですか?」と聞いたら、「細い針でやってるから、出血も少なくて済む」とおっしゃいました。眼球カバーを持ってる、研修医なんでしょうか?彼が、私の口の上に手を置いて
サポートするので、イライラしました。どんなヤツか見てやれ!と、手術が終わり、ライトを消したとき、私が見ると、彼はサッ!と私が見えない所に逃げます。(逃げてるわけではないんでしょうけど)
私の中で、「手術」というと、全身麻酔だし、先ほども申しましたが、顔を手術するのは初めて。プロフィール写真の私は、まだ手術はしてません。つけまつげを、つけただけです。
そのうち、傷が落ち着いたら、また写真を撮ります。
「細い針」は、きっと、神様のお恵みだったんだなぁ~と思います。右目は少し内出血してますが、写真を撮るくらいなら、わかりません。
きっと、「これでやんなさいね」というメッセージだったんだと思いました。
フォロー診察は来月。それまでは、アイシャドー等の目の化粧はやめておくようにと言われています。夢を一つ、実現し、HPも作成され、これからは仕事頑張るのみです。
皆様 新・ガブリエル陽子を宜しくおねがいします。
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